こんにちは。あきです。
9/20に注文した「宿根草9苗セット」が10/25に届きました!
注文時に「土づくりが大事」と聞いていたので、YouTubeで土づくりの方法を勉強して準備していたつもりでしたが
商品に同封されていた説明書きに、土づくりの方法が「さらに詳しく」載っていたので、今回はその内容を記事にしていきたいと思います!
こんなにたくさんの
資料が同封されていました!
どれも両面印刷で、
裏面にもびっしり説明書き!
ありがとうございます♡
同封されていた説明書きの内容
土づくりで開花のパフォーマンスの80%が決まる!
<手順>
- 天地返し
- 有機肥料を加える
- 苦土石灰でPH調整
- 水はけを改良
- 土づくりが終わったら
せっかく購入した宿根草!
最初の年から思う存分楽しみたい!
という事で、
天地返し
下層の土を表層の土と入れ替える事。
スコップ等で深さ30~60cmほど行う。
深く耕し土を柔らかくすることで、植えた植物の根がしっかり張る!
チューリップは開花時期に合わせて
2列で植えたいと思っているので、
有機肥料を加える
有機肥料とは植物性または動物性の有機物を原料にした肥料。
微生物のえさとなり、団粒性が発達し水はけを良くする。
また自然分解する過程で、地力窒素と言われる養分を作る。
ゆっくりと1~3ヶ月ほどかけて、良い土を作っていく。
時間はかかるが、穏やかに栄養のある土になるので、初心者におすすめ。
腐葉土
落ち葉を発酵させて作られる肥料。
用土の30%ほど混ぜる。
拡大してみるとこんな感じ。
牛ふん
土の団粒化、通気、保水、排水性を高める。
完熟の場合は不快な臭いがしないのが特徴。
用土の20~30%ほど混ぜる。
もっと、べちゃっとしていて
臭いがキツイのを想像しましたが
「ふん」って付くから、イメージが悪い。
ネーミング変えた方が絶対良い!と感じました(笑)
牛ふんは1袋(40ℓ)全量まきました!
ちょっと謎です。
元が近所の方に頂いた「畑の土」なので、たぶん大丈夫でしょう!
苦土石灰でPH調整
日本の雨は酸性なので、アルカリ性の石灰を入れてPHを調整。
また消毒の役割があり、病害虫も防ぐ。
苦土石灰は10㎏購入したのですが、1袋は多いかなと思って
花壇全体に「ぱらぱら」とまきました。
PHを調整したり、病害虫を防ぐ効果がある
ってことは強い肥料かもしれないと思って、
大胆にまくのは控えました。
水はけを改良
- 天然の根腐れ防止剤でもあるミリオン(ソフト・シリカ株式会社)を混ぜる。
- 赤玉の中玉、小玉を30%ほど混ぜる。
- 花壇の一部に水が溜まってしまう場合は、畝高にして水はけを良くする。
ミリオンは近所のホームセンターで取り扱いが無く、購入できませんでした。
赤玉土の小粒は手持ちがあるので、
後日、こんな感じに作業しました!
土づくりが終わったら
10日~2週間ほど寝かせ、その後植物を植える。
しばらく寝かせることで微生物が分解、根への悪い影響を防ぐ。
9/20に注文したので、時間はたっぷりあったのですが、具体的な土づくりの方法を知る術がなかったので、苗が届いてから、土づくりを行いました。
説明書き通り10日ほど待ってから
植えたいのは、やまやまですが
葉っぱに元気がなく、どの子も「しなしな」
せっかく届いた苗。
土づくりの間に
枯れてしまったらもったいない!
まとめ
以上、土づくりの方法についてご紹介しました。
次回は植え付け作業についてご紹介したいと思います!
余談ですが、
花壇全体の土を改良するために
丸い飛び石をどかしてみました!
どかして気付いた事ですが
丸い飛び石を足場にすることで
満遍なく花壇のお手入れすることができて、
我ながらナイスアイディアだったなと思います(笑)この足場のない花壇だったら、
奥の方が手入れできませんでした!
最善の配置場所を考えてみたいと思います!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました。
この記事が少しでも
誰かのお役に立てたら嬉しいです。
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